9日、花街 先斗町の置屋・大市さんで芸妓の豆八重(まめやえ)さんのお店だしがあると市バスの車中なかで情報を教えてくれた!


半身半疑で先斗町にいって見ると「おめでたい目録」が飾られてあり信じた。

夏場、お店だしは異例だが大市の女将さんは、祇園祭のご利益をいただき、コロナが早く終息するようにお願いを込め、この時期を選んだ理由を話したという。

そう云えはコロナウイルスが蔓延し自粛など京都の五花街は、4月7日が宮川町と上七軒が最後であった。

女将さんに「豆八重さんは行ってきます」と述べ、女衆さんと挨拶に向かった。

主役の「豆八重」さんは、女衆さんと共にお茶屋さんにご挨拶廻りをした。

今日、デビューするのは、芸妓・豆八重さんは微笑みを浮かべた…。

青森県出身の豆八重さんは21歳で、長唄や常磐津といった邦楽が好きで芸妓を志したいう。

地元の新聞社とアマ写真の2人だけだった。

女衆さんと一緒に、豆八重さんは、ご贔屓筋に挨拶廻りした。

別誂えの豪華な「黒紋付き」は、役行者山や鷺舞、お囃子、山鉾の行列の柄も描かれていて、お茶屋 井雪さんにも挨拶した。

女衆さんは「大市さんの豆八重さん」の挨拶に参りました、という。

先斗町 豆八重さんのお店だしのデビューだった。

これからもよろしくおたの申しますと挨拶した。

先斗町 大市さんの芸妓の豆八重さん。

先斗町は四条から三条一筋までの南北に走る、鴨川や木屋町通の挟まれた狭い通りである。

お店だしで、芸妓の豆八重さん…笑顔が毀れていた。

先斗町大市さんの豆八重さんのお店だし、女衆さん、豆八重さん、ご苦労さんでした。(7/9撮影)
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