12日、真如堂の菩提樹とアジサイを見に行く途中、金戒光明寺の菩提樹の花を見た。

菩提樹はお釈迦さまに縁のある木の中で特に有名な木で、古くから聖木として扱われて来たという。

金戒光明寺の菩提樹。

お釈迦さまがこの木の下で、座禅を組んで悟ったことから、悟りの木と呼ばれるようになった。

熊蜂が蜜を吸いにやって来た。

菩提樹と呼ばれている木が、少なくとも5種類あるという。

高さは30m位になり、葉先が細長くなっているのが特徴。

日本で、菩提樹と呼ばれている木は中国原産のシナノキ科の木で、インドの菩提樹とは異なっている。(6/12撮影)
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