嵯峨中山公園は、ナンジャモンジャの白い花が二本咲いていて、三条通りを通行する11号系統の市バスの車窓から見て途中下車した。

ヒトツバタゴの白い花が咲き出し、爽やかな初夏を迎えるころなった。

別名「ナンジャモンジャ」といって、モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種であるという。

同じモクセイ科の「トネリコ(別名タゴ)」に似ているが『一つ葉タゴ(ヒトツバタゴ)』は単葉であり、この和名がついたという。

花を観察すると枝上に円錐状の集散花の配列をつけて、そよ吹く風になびかせて可憐に咲いている。

花冠は長さ1.5~2cmで深く4裂、裂片は細く初夏の花として、清々しい気持ち与え爽やかな涼風を感じさせる。


公園は四季折々の花、紅葉が楽しめるように植栽している。(5/5撮影)
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