京都御苑 糸桜

京都御苑にある早咲きの桜「近衛邸の糸桜（しだれ桜）」を観に行った。

この辺りは出水の小川付近、糸桜（枝垂れ桜）は満開であった。

春爛漫、桜を愛でポカポカ陽気になり“近衛の桜”という早咲きの花が咲きだした。

枝垂れ桜。

一番早く咲き始めるという「枝垂れ桜」、その名も“糸桜”である。

桜の木は約30本あり、御苑の中で一番に糸桜が咲くという。

近衛池畔は、糸桜（ウバヒガンの変種）の名所であったという。

近衛邸の屋敷のあったところと云われた。

近衛家は摂政・関白に任じられる家柄である。

可愛い、紅しだれ桜。

近衛・九条・二条・一条・鷹司（たかつかさ）の五摂家の公家があった。

近衛邸跡の糸桜の花弁がビッシリ詰まってむせかえるようであった。

近隣大学の袴姿のギャルが4，50人御所に訪れていた。

超満員の糸桜の下で、次から次へと写真撮影する姿がみられた。（3/18撮影）