勝光寺は室町時代の応永34(1427)年、日新上人によって創建され大きな寺院だった。
本堂の餅捲き、おうどん、餅はかす汁の中に入れて味わい、甘酒もご馳走になった。
本堂から水行される三名の修行僧が降りれこられた。
寺宝としては日完上人の曼荼羅ニ幅、平安時代の十一面観音立像を所蔵しているという。
暖冬とはいえ、まだ寒い季節の修行であった。
境内には本堂、客殿、庫裡、水子観音供養が建ち並でいる。
修行僧の水行後、参拝者は幣束(へいそく)を取った!
修行僧は護摩供養と加持祈祷会となった。
続けて護摩供養が行われた。
無病息災・家内安全など書かれた護摩木を燃やす修行僧三人たち。
昭和54年に本堂を新築、平成8年に客殿・庫裡を新築したという。(2/23撮影)
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