日本三大祭の祇園祭 後祭の11基の山鉾と同じに行なわれる花傘巡行は、昨年は異常気温の為、止む無く取止めたという、梅雨の明けて祭が盛り上がった。巡行の一行は本殿に帰還を報告、その後、鷺踊、獅子舞、六斉念仏、祇園囃子、舞妓さんたちによる踊りなど、多彩な芸能が神前に奉納された。

花街の奉納舞は祗園東、先斗町、祇園甲部と宮川町とがあって舞殿に上って奉納した。

祇園東の舞妓さんの小町踊り。

涼真ちゃん、富千英ちゃん、叶久ちゃん、叶千代ちゃん、満彩野ちゃんの5人が 奉納した。

叶千代ちゃんと叶久ちゃん。

富千英ちゃんと涼真ちゃん。

先斗町歌舞会からは芸舞妓さんたち。

歌舞伎踊「清元、津山の月」を舞った。

津山藩士 名古屋山三郎と出雲阿国(いずものおくに)という。

先斗町は、巫女さんスタイルで舞を踊った。

祇園甲部の舞妓さん。

網笠をかむり、赤とピンクの衣装も派手やかに、奉納舞は「すずめ踊り」だった。

竹林に雀が戯れる、童話「舌切りすずめ」をテーマとした雀踊り。

竹やぶにスズメが、チュンチュンと鳴いているムードがした!

宮川町奉納舞「コンチキ音頭」を舞妓さんで舞われた。

京はなぁ~姉三六角、コンコンチキチン コンチキチン ヤンレヨーイヤ ヨーイヤサーと舞った。

舞妓さんは祇園祭用の『かんざし』があるという。

宮川町の八名は、白い浴衣姿も涼しげな衣装で舞を踊った 。

子どもたちによる鷺踊りもあったが、 暑さのためバテて早々…帰った!(7/24撮影)
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