3日、みやこめっせでは舞妓舞台が開かれ、今日の出演は祗園東の栄政さんの舞妓の「涼真(りょうま)」ちゃんが招かれた。

涼真ちゃんの今日のお召し物は、紫地の友禅染めであった。

だらりの帯には、栄政さんの「家紋」が入り、3月の蝶々がとまったナノハナであった。

一曲目の演目は、“京の四季”の舞を披露してくれた。

祗園東の栄政さんの涼真ちゃんは愛媛県の出身という。

涼真ちゃんは、愛媛で「京の物産展」してるとき、舞妓になる切っ掛けになったと言っていた。

二曲目の演目は“春雨”を、舞ってくれた。

舞妓の涼真ちゃんは、1年~3年まで「割れしのぶ」を結う、その後は「おふく」や「奴島田」を結う、祗園祭りには勝山、襟がえには先笄(さっこう)を結うと話した。

三曲目の演目は、祗園小唄、その後、みやこめっせを観覧した。

京都伝統産業ふれあい館、小さなウチワをもらってご機嫌の涼真ちゃん。

みやこめっせは舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(3/3撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿