南座の恒例の顔見世は「上七軒御連中」の総見の最終日となって南座横の川端通にタクシーを下車、華やかな芸舞妓さんが駆けつけた。

南座・吉例顔見世総見は芸舞妓さんにとって桟敷席で観劇するのは絶好の機会となっていてる。

梅乃さんの舞妓の梅ひなちゃんと梅さなちゃんと梅たえちゃん。

中里さんの尚絹ちゃんと尚舞ちゃん。

勝ふみさんと舞妓のふみ幸ちゃん、市さんの舞妓の市彩ちゃん、市ぎくちゃん、市梅ちゃん。

総見は舞や芸事のお勉強のための恒例行事となっている。

上七軒は室町時代に北野天満宮の一部が焼失し、再建の際に残った用材を使って七軒のお茶屋を建て“七軒茶屋”と称したことにはじまる。

大文字さんの舞妓の勝貴ちゃん、市さんの芸妓の市多佳さん。

午前の部の総見が終了、ずらりと並んだ芸舞妓たち。

舞妓さんは南座の楽屋口で「まねき」の“かんざし”を挿し、嬉しそうにしていた。

市さんの市梅ちゃんは手を振って応えていた!

上七軒のふみ幸ちゃんと尚舞ちゃん。

夕昏時、芸舞妓さんたちはお座敷が待っているので早々帰宅した。(12/7撮影)
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