19日、右京区嵯峨野広沢池の西側に隣接する田園風景は、太古・大宮人が歌を詠みあったとされ“千代の古道”になっていて、彼岸のころには、真っ赤なヒガンバナが咲ている。

コスモスも咲いていた。

田んぼや畑の周辺やあぜ道にはヒガンバナが咲いていた。

情熱的な妖艶な、真っ赤な彼岸花が楽しめた。

花は独特の形で繊細、真っ赤っ赤のヒガンバナ。


蜜を吸いにアゲハチョウがきていた。

彼岸花は球根に毒があり「綺麗な花には毒がある」と言う。

園児が遠足で帰るところだった。

農作業をする人の横でサギが食事に有り付いていた!

収穫前の稲と、露草と彼岸花。


畑を荒らす動物を寄せ付けないために、田畑の周りに彼岸花が植えられているという。

別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言い、仏教では「天の花」?「地獄花」や「幽霊花」など呼び名があるという。


田んぼの一角に咲く彼岸花で真っ赤なので遠目からでも目立ち、峨峨野は彼岸花の名所。

千代の古道と案山子、自然環境が「歴史的風土特別保存地域」として保存されていて長閑な田園風景が広がっていた。(9/19撮影)
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