19日、嵐電嵯峨駅の直ぐ傍にある『バラと喫茶店』は、敷地一面に植えられ、バラの花を観賞した。


ことしも地域住民に一般開放、少し来場が遅かったみたいだが美しく咲き誇ってた。

バラとの縁は、長女が誕生したのをきっかけに十株植えたのが最初だという。

以後、全国のバラ展などで優勝することなんと400回にも達したという。

世界的に権威のある「ベルファスト市国際バラ・コンクール」で、日本人として初めて優勝したという。

美しく咲かせては「勝った、負けた」を繰り返すのに嫌気がさし、いまでは新品種の開発を取り組んでいるという。

バラの美しさで心と身体を癒やしてもらおうと、喫茶店の周囲一面に植えたという。

個人でこれほどまでにバラの花の種類を手掛けていることに脱帽した。

黄色のバラの花。

庭に建てられた喫茶店「ラビアンローズ」は、花の咲かない厳冬期は店を閉めるという。

花の女王と呼ばれるバラの濃厚な香りと様々な色彩が織り成すファンタジックな光景は、華やかな感動を与えてくれた。

嵐山の「バラと喫茶店」は、訪門するのが一週間あまり遅かった気がする。

春と秋、真っ赤に咲くバラの花。

人々を魅了するバラの花、芳しい香を放って心を癒してくれた。(5/19撮影)
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