2日、岡崎みやこメッセでは、京都市営地下鉄20周年記念を祝って舞妓舞台が開催された。本日のご出演は宮川町お茶屋・駒屋さんから舞妓の「千賀遥(さや)」ちゃんが招かれた。

千賀遥ちゃんは京友禅の小豆色地の振袖を身に着けて登場した。

だらりの帯には、駒屋さんの「家紋」が入っていた。

演目「ハギにキキョウ」の舞を披露してくれた。

インタビューでは「舞妓さんになられた成り行きは」と、尋ねられると、遥ちゃんは「中学の時、舞妓さんになられる方を見てそれでなった」と話した。

二度目の演目は「京の四季」を舞ってくれた。

「大きな舞妓さんとか小さな舞妓さん」はどのような事でいうかの質問は、遥ちゃんは舞妓になって二年目、もう一年は後輩の役目という。 出身地は茨城県。

着物の着る時間は、イベットがあると男衆さんに着せていただくという。 普段、稽古の時は一人で着られる。

笑顔の素敵な千賀遥ちゃんだった。

今日、勧業館みやこめっせは人の出入りも多く、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。

予約不要で座席自由でどなたでも観覧無料、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回開催となっている。なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)。(9/2撮影)
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