全国の祭りが長浜市に集結し、地域伝統芸能全国大会「日本祭りinながはま2016」が長浜の中心市街をメイン会場に2日間の日程で始ったので、29日見に行って来た。全国に知られる祭りや地域に根付いた伝統芸能が披露された。

午前11:00、曳山博物館広場で披露された伝統芸能で「富田人形」は長浜市富田町。

阿波の一座が残した人形で村人が芝居を始めたのが起源という。

次は石川県小松市の「渋川流剣詩舞道」。

吟詠に合わせて舞う古武道と詩の心を表す舞という。

伝統芸能、鹿児島県喜界町からは「奄美の島唄」。

川畑さんは三線と裏声のハーモニーを心の奥深く響き渡る声で歌った。

東京の「板橋の田遊び(板橋区)」。

水田耕作に関わる神事で、地域伝統芸能が現れていた。

太鼓の乗る?、五穀豊穣と子孫繁栄を祈念するお祭りであった。

曳山博物館広場で行われた伝統芸能は終り、長浜駅前のレットカーペット会場に急いだ。
米原長沢から来た「福田寺公家奴振り」、お輿入れの優雅な行列と奴振りを門徒衆が再現する風流な練り歩きであった。

長浜市当目町の「当目の太鼓踊り」。

当目町伝統芸能は45年前に復活し、有志によって保存継承されているという。日本の祭りinながはま2016②につづく
・・・。
(10/29撮影)
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