29日、府立植物園では朝顔展が始まり、早朝の午前7:00に開園したので観賞に行った。同園は明治時代につくられた「京都朝顔半日会」との共催で第57回目を向かえ4日までの期間中、展示する朝顔のほぼすべての入れ替えがあり約1600鉢にもおよんでいるという。

その朝顔の花たちは15cmもある大輪もあり、目新しい朝顔もあった。

秀逸の一幸、大輪の18,5cmもある白の朝顔。

秀逸の初嵐、紫の上、丹精込めて育てられた朝顔が並べられていた。

左、早瀬という。

右、紫時雨という。

右、左京一笑という。

花言葉は「明日もさわやかに」朝早く花を咲かせ、昼に萎んでしまう半日花だがその清々しさはやさしい花という。

左、花一番と言う名が付けられた。

右、藤の泉という名。

ここから府立植物園、黄抱縮緬笹葉紅筒白咲牡丹(きかかかえちりめんささばべにつつじろだいざきぼたん)と黄水晶斑入抱尾長笹紫切咲(きすいしょうふいりかかえおながささばむらさききれざき)。

黄抱芋葉紅覆輪丸咲(きかかえいもばべにふくりんまるざき)と黄抱縮緬芙蓉葉紅吹掛絞台咲牡丹(きかかかえちりめんふようばべにふっかけしぼりだいざきぼたん)。

青打込渦桔梗葉藤桔梗咲(青打ち込みうずききょうばふじききょうざき)と青乱菊葉紺石畳(あおらんぎくばこんいしだたたみ)。

今日の半日会の銘花に選ばれた朝顔と黄抱芋葉紫吹掛絞丸咲(きかかえいもばむらさきふっかけしぼりまるざき)。

朝顔の姿を愛でてたくさんの方々が府立植物園に来場していた。(7/29撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿