薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱えるもっとも深刻な社会問題のひとつとなっている。
最近では法で規制された薬物の成分をわずかに変えた「合法ドラッグ」「合法ハーブ」と称する危険薬物が、店頭やインターネットや自動販売機などで販売されている。
社会のルールからはずれた目的で使用することで、覚醒剤などの違法な薬物は乱用すると依存症を引き起こし、精神障害を発症し、一度ダメージを受けた脳は決してもとの状態には戻らない。
地球規模で拡大する薬物乱用、問題の解決に取り組むために国連薬物乱用根絶宣言を採択、ボランティア団体の方々と一緒に「薬物乱用はゼッタイ、ダメ。。」を合言葉に街頭キャンペーンを行っている。(6/25撮影)
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