美しいボタンの花、その姿は観る人にとっては安らぎを与えくれる。直ぐ隣りにある生態園で小さな花たちを観た。
クマガイソウはラン科のアツモリソウの多年草で大きな花をつけ、扇型の特徴的な葉をつけている。

昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、源平合戦の熊谷直(くまがいなおざね)と、平敦盛(たいらのあつもり)にあてたもので和名の由来は、アツモリソウともいう。

小さな花で「モミジガサ」という、ラン科の「エビネ」。

キンポウゲ科の「ヤマオダマキ」、シソ科の「オウギカズラ」という。


サクラソウ科の「クリンソウ」は京都府絶滅危惧種、北海道礼文島のマメ科のレブンソウ。

キク科の「シロバナコバノタツマミ」、メギ科の「イカリソウ」。

ヤマグルマといって車輪のようにみえることから別名「山車」和名がある。ラン科のキエビネという。(4・25撮影)
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