17日、神戸港ポートターミナル4Q1国際埠頭に外国船籍のクルーズ客船「
クァンタム・オブ・ザ・シーズ」号が初寄港したので見学に行った。

ハーバーランドでは10:00から二隻のクルーズ客船の「ぱしふぃっく びいなす」の入港と「にっぽん丸」の出航が見られた。


ただ残念なことは客船の「ぱしふぃっく びいなす」号が9:50頃に現れて「にっぽん丸」との交差をするところは見られなかった。

ハーバーランドの 「ぱしふぃっく びいなす」号の船籍は日本のクルーズ客船で母港は大阪港、総トン数26,518トンで全長182.9m全幅25m、デッキ数12層、航海速力20.8ノットで航続距離は7,000マイルという。

旅客定員は238室/696名(全室海側)で乗組員204名。湾内に入り低速度でゆっくり進み着岸した。

一方、10:00出航の濃紺色のにっぽん丸は九州への旅立ちである。

にっぽん丸(3代目)は総トン数22,472トンで全長166.65m、全幅24.00m、最大速力21ノット、旅客定員202室で最大524名という。

ゆっくり進むにっぽん丸、瀬戸海の湾は穏やかであった。

ジャンボフェリー「こんぴら2」も到着した。


今日(17日)は快晴で「にっぽん丸」は船出、右、 「ぱしふぃっく びいなす」号が黒煙を上げている神戸港だった。

神戸ポートターミナルの旅客ターミナル4Q1埠頭に13:30からは168,660トンのどデカイ「
クァンタム・オブ・ザ・シーズ」
が初入港するという。(3/17撮影)
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