10日、正門の建礼門が遠目に見える満開の「黒木の梅」に行った。御苑の梅林は約200本の梅の木があり、早咲きから遅咲きまで楽しめる。

御苑の九條家ゆかりの「黒木の梅」と呼ばれる一本の遅咲きの梅があり、いま満開である。

黒木の梅は、豪華な八重咲きの紅梅で、枝ぶりも「見事」で威風堂々と花を咲かしていた。


四つ目垣で囲まれた一際目を惹く“黒木の梅” 豪華な八重咲きの紅梅で、その存在感と色彩は遠くからでも圧倒させられる。

満開になった梅から梅の枝を渡り飛んでメジロたちは蜜を啄ばんでいた。

御苑の間ノ町口には「閑院宮邸跡」や「九條邸跡」や「拾翠亭、厳島神社」がある。

御苑は、「国民公園」として終日解放され九條邸跡に行くと可愛い小鳥たちの憩いの場になっていた。(3/10撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿