バラ園は植物園の東南部に位置し、コスモスの西隣に約25000㎡の広さをもち、正門に近くの売店やレストランを併設する植物園会館の近くにある。

比叡山と東山連峰を背景に望む「洋風庭園」の中央付近のバラ園には約300種2000株が植えられていて秋の陽射しを浴びて咲いている。

バラ園にあるのは300品種2000株と言われ、見渡す限りバラの花で埋つくされ素晴らしい景観を見せてくれた。

デンマークのイングリッドバーグマン、黄色い色はフランスのエドガードガという。

約2000株あるバラ園の中をひとつひとつ散策、赤や橙、白、紫、黄色など色鮮やかに美しく咲き誇るバラの姿に酔いしれた。

こちらは日本の連弾、ドイツのインカという。


快晴の下、真紅の嵐山と純白な花嫁は日本である。

まだ早いと思っていたが見ごろで、魅惑(日)とつる性のバラでケアフリーワンダー(仏)は美しかった。


日本の天津乙女と王朝は優雅な気品を感た。

班入り模様な大原女と芯は黄色の宇多野は日本の産という。

貴船と朱赤系、鞍馬は白赤系であった。

ピンク色は京極(日本)と米国のセブンティーン。

変った班入りな米国のアラベスクとムーン スプライト。

南端には、つるバラ棚があり、バラの花が色とりどりに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませていた。

イギリスのマリーローズとアメリカのダブル デライト。

フランスのタマンゴと日本の讃歌。

フランスのドルチェ ヴィータと日本のラファエル。

カメラを持って快晴の日、バラ園やコスモスの花を愛でて周辺をぐるっと散策、キレイな花を見た。(10/16撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿