洛東の真如堂は、ハギやヒガンバナや酔芙蓉も咲き、サンシュユの赤い実が稔っているので22日行って見た。そして真如堂本坊の横には数は少ないがアサギマダラが好んで蜜を吸いに来るフジバカマが植えられている。

真如堂の周辺にもたくさんのハギの花があり秋を思わせた。

気を取り直してハギやヒガンバナや酔芙蓉など、青空に真っ赤に熟したサンシュユの赤い実を撮影した。

サンシュユ、「茱萸」とはグミのことで、秋には赤い実を生らせることから別名は、アキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれている。

赤い実が、時間たつと飴色になり、漢方薬として干したものは強壮薬になるという。

ミズキ科のサンシュユ(山茱萸)とヒガンバナ。

アオモミジとヒガンバナ、ムラサキシキブ?

実はアサギマダラが目当ててあって、フジバカマは咲いているが肝心のチョウチョ見当たらなかった。

カエデ科の花の木は「花カエデ」とも言い、滋賀、岐阜、長野、愛知の狭い範囲に自生し、国の天然記念物になっている。この木は昭和4年に三井家から寄付されたという。酔芙蓉につづく・・・。(9/22撮影)
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