9月中旬で涼しさを増したので秋の七草オミナエシや藤袴の咲く頃、アサギマダラチョウがそろそろ来る頃だとおもい植物園に行った。

暑かったのかまだチョウは来ていなかったが変りにジャコウアゲハチョウは群をなして地面スレスレにヒラヒラと飛んでいた。

ジャコウアゲハはウマノスズグサを食草にしていて、一生にわたってこの植物を得ているという。

生態園に行く途中で大きなキノコを発見、こちらもそろそろ時期だ。またカラスアゲハが飛んできて「写真とって~」と羽を大きく広げた!

生態園は見る植物がたくさんある、高山植物のハクサンフウロ、府準絶滅危惧種のイワギボウシ等々である。

ミズアオイは夏から秋にかけて沼や田に生える一年早、ホテイアオイより色が濃い、サワギキョウは日当りのよい山野の湿地に生えるキキョウ科の多年草という。

ノブドウはつる性落葉低木で藪に多く見られ、都市でも空地などに見られる。右はハッカの花。


花は不明、オオハキリバチ?だろうか。右、キレンゲショウマは無残にも美味しいのか食べられていた!

ミズジチョウの幼虫は、カエデやモミジの葉を食べて育つという。マユタテアカネは小川で見ることができ薄くらいところが好きなようだ?

マツムラソウはイワタバコ科の希少植物で沖縄県西表島や石垣島、台湾、中国南部に生息し、可憐の釣り鐘状の黄色い花を咲かせていた。

マツムラソウは多年草で環境省絶滅危惧IA類に属している。

フジバカマも咲く頃だが植物園に日参してアサギマダらに出会おう!(9/15撮影)
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