今日(6日)午後から府立植物園の「あじさい園」に行った。北山門で奇しくも0さんに出会え、アジサイと観覧温室を観て回った。


あじさい園の周辺には、樹齢100年という“フウ”の巨木があり、蓮池の畔・右側に日本のヤマアジサイやガクアジサイなどが配置され、左側に西洋アジサイなどがある。

あじさい園のなかは西洋アジサイとヤマアジサイに分類されていてヤマアジサイは見ごろであった。

日本のアジサイは18世紀後半にヨーロッパへ渡り、品種改良されたのち西洋アジサイとして再び日本へ里帰りをした。


西洋アジサイは少し早かったがヤマアジサイは見ごろだった。

左、三方八重(ミカタヤエ)と日本ナデシコガクアジサイ(右)。

関西でも屈指の内容の府立植物園のあじさい園は約190種2,800株のアジサイが植栽されている

アジサイは、東アジアと南北アメリカに自生するアジサイ属の植物で世界に40数種の種類があり日本には10数種が自生しているという。

あじさい園、白や赤い花の色が印象的な「ロシタ」、紫紺の西洋アジサイの「ロゼア」、ピンクと鮮やかな花々で彩られている。

山アジサイは可憐な花を咲かしていた。つづいて観覧温室いった。(6/6撮影)
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