19日、梅雨どきの小雨降るなか、府立植物園の竹林に探索、「キヌガサタケ」が生えてくる季節になったので行ってみた。竹林に行くと小雨も降って時間もお昼頃で誰もいなかった。

園内の竹笹園には「キノコの女王」キヌガサタケが生えていて、キンメイモウソウチク区画にはこの時期決まって訪れる。

今年は19日でキノコちゃんは顔を出すまいと、おもっていたがキヌガサタケは3ヶ所4ヶ所生えていた!

雨上がりの午前中に「キヌガサタケ」のキノコを見るのが最適され、今年も園内の竹笹園のキンメイモウソウチク区画でキノコが生えていた。

キノコは傘の下に繊細なレースをまとったような姿が特徴で竹笹園(キンメイモウソウチク区画)にて観察できる。

入梅の季節、竹林などでこのキノコは観られ、スッポンタケ科キヌガサタケ属の菌類で、成長が非常に早く、一日のうちで子実体(しじったい)が伸び上がりレースも萎れてしまうので、午前中の観察がお奨めである。

前日生えていたキノコ「キヌガサタケ」の哀れ無残な姿になっていた。

キノコの頭の傘は茶色、その下には白い柄が伸び、傘と柄の接合部分から編み目状の白いドレスが柄の周りに広がり「キヌガサタケ」の姿は優雅で繊細なことから「キノコの女王」と呼ばれている。彩の丘につづく・・・(6/19撮影)
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