21日、下京区にある京都水族館は梅小路公園内にあり、その梅林は東南にある。同公園は京都駅から西へ徒歩約15分と近く、市街地の中心にあって緑と花で憩える空間である。

東南エリアにある同公園の梅林には、「梅のこみち」と名付けられたプロムナードが延びている。

園では濃い紅色の「八重寒紅」や白い花が特徴の「冬至」など梅の甘い香りが漂うなか、約14品種・140本の梅が美しい花を咲かせている。

梅林の一部は下京区誕生120周年を記念して作られたものである。


特にこの時季は一重の桃色の寒紅梅と八重寒紅梅や白梅が気
高く咲き誇っていた。


公園では2/28(土)~3/8(日)午前10時~午後3時『梅まつり』と「梅茶の無料配布」も行われるという。

梅を愛でる人々とは対象的に、旧国鉄の敷地であったこの地には「京都水族館」も登場し子どもたちやヤングなどに人気を博している。


今年の開業を目指している「鉄道博物館」とともに、山陰本線には「JR七条駅」が建設され地域発展を図っている。

梅小路公園、水族館前の広々とした芝生の中央広場は市民の憩いの場になっている。(2/21撮影)
<梅小路公園の梅林>
住所:下京区観喜寺町56-3
料金:入場無料
交通:市バス「京都水族館前」下車徒歩3分
駐車場:なし(なお交通弱者専用駐車場(有料)あり)
問い合わせ:075-352-2500
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