5日、 京都五花街のひとつ、宮川町の芸舞妓さんが新年を祝う挨拶回りが行われた。
芸舞妓さんが日ごろからお世話になっているお茶屋さんの女将さんに新年の挨拶に回った。

新春を迎え花街の春の宮川町は芸舞妓さんを撮影する写真愛好家は凄く多く集り、華やかな風景が広がっていた。

宮川町の新年の挨拶回りは11:30ごろからで正装の黒紋付姿であった。

芸舞妓さんがお茶屋組合のある歌舞練場などを訪問し「おめでとうさんどす」「ことしもおたの申します」と挨拶を交わした。

この日(5日)花街宮川町は、一足先に挨拶回りで置屋の女将さんと共の舞妓さんがご贔屓筋を回った。

舞妓さんのお正月の花かんざしは、おめでたい「松竹梅」と「稲穂」、ぽっくりの鈴の音も軽やかにお姉さんと連れだって挨拶回りをした。

芸姑さんや舞妓さんが正装の紋付で勢揃いし一列に通る姿は華麗で写真愛好家たちはシャッターバシャバシャと撮り捲った。

あけましでおめでとうございます。路上でお辞儀をする芸舞妓さんたち。

今日はとても寒い朝だったが、良い天気に恵まれ、芸舞妓さんの新年の挨拶を見て正月気分になった。

花街の新春、宮川町の新年挨拶回り、お世話になった方々のところへ挨拶に行事であったが15:00から上七軒で挨拶回りがあるので場所を移動した。(1/5撮影)
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