29日、京都府立植物園の生態園で咲き始めた「小さな花たち」を観察してきた。いま府立植物園は目立った花も無く、観覧温室ではラン展が催されていて、巌寒の季節、健気に咲く花たちに元気をもらいながら生態園に入った。

生態園に入ったら一人の方が「セツブンソウ」を撮っていたの仲間に加えてもらった。

セツブンソウはキンポウゲ科の仲間で関東以西にある花という。

直ぐ近くのところにバイカオウレン(梅花黄連)も落葉の隅に可憐な花を咲かせていた。

となりにセリバオウレン(芹葉黄連)もあったが何せ小さい花ゆえボケていて申し訳けない。

黄色の蕾したフクジュソウももう直ぐ咲くだろうと思った。

カキノキ科の「ロウヤガキ」は渋く色ついていた。

野山の小さな花たち、「オオイヌノフグリ」だろうか?右、咲き出したユキヤナギ?

この寒空に長い間耐えているジュウガツザクラ、桃色も増して綺麗だった。

彩の丘の近くに「コブクザクラ(子福桜)」があり、いま見ごろである。小さな小さな花たちは精いっぱい咲いていた。府立植物園つづく・・・。(1/29撮影)
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