バラ園や菊花展など、花を愛でてぐるっと散策、なからぎの森の池にはサギが翼を休めている・・・大芝生地から抜けて
四季・彩の丘へきた。

紅葉も真近か、池には映りカモたちが遊泳していた。

佐用の庭のロックガーデンと色とりどりのヒガンバナ科の「ネリネ」の花が咲いていた。

左、有毒のトウゴマは薬用植物で「ひまし油」は下剤に効く。右、悪魔の爪のツノゴマは一種の「ひっつき虫」という。

中国名は黄山貢菊、頭痛、めまい、解熱に効能があるという。
チョウが石蕗(つわぶき) の花の蜜を吸っていた。

左、ヨモギギクは全草、寄生虫駆除になる。右、ナデシコ科のサボンソウは葉に水を加えて揉むと泡ができることから石鹸の代用になるという。

これから四季・彩の丘では寒牡丹が咲く時季で二つだけ綺麗な花を咲かせていた。

生態園の周辺を散策、ノコンギクとキクタニギク(菊渓菊)別名はアワコガネギク、準絶滅危惧種に指定されている。

りんどうも咲いていたが田舎(花巻)で見た紫色よりもブルーであった。

左、茶の木は鎌倉時代、栄西和尚が中国から持ち帰った。右、オハラメアザミ。

北山ゲートでスノードロップの鉢植えがあった。ワイルドガーデンで一際目立つオレンジノの「アスクレピアス」の花。
冬の訪れも真近かになっているが北山正面横には美しいソライロアサガオ(ヒルガオ科)が咲いていた。完。(10/28撮影)
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