22日、曇天の下、京都三大祭りの有終を飾る時代祭が京都御所「建礼門」前から正午に出発し都大路で繰り広げられた。
時代祭は都が置かれた約千年間を明治維新から平安遷都まで時代をさかのぼるかたちで再現、約2000人が行列が都大路を舞台に歴史絵巻を繰り広げた。

今年は時代装束に身を包んだ行列をパスし、出発前の歴史風俗の武将・公家装束、たくましく生きてきた京女や花街の芸舞妓さんも参加しているのでそちらを見た。

平安神宮で神事を行った後、午前10時頃に祭神を移した2基の鳳輦(ほうれん)が京都御苑に到着した。

歴史風俗の武将や公家装束たち。

かなり重量のある駕籠、トラックで運ばれてきた!

洛北大原から京の街へと薪や炭を頭にのせた「大原女」。洛西、桂から「桂女」も鮎や飴を売る伝統的な里の風習を今に伝えている。

風流踊りは風流傘を中心に内側に囃子方、「中踊り」と「側踊り」になっている。

可愛い童女さんたちだった。

おっとりとした馬が繋がれている。徳川城使上洛列は稽古の最中だった!

準備完了、いよいよ出番である!記念撮影をパチリ・・・。後半芸舞妓さんにつづく・・・。(10/22撮影)
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