京都市西京区洛西ニュータウンの境谷本通と新林本通が『大原野インター(IC)』大きく様変わりしている。

昨年4月、京都縦貫道が西京区の沓掛~大山崎町の約10㌔区間が開通し名神高速道路と直結した。

それとともに国道9号線沓掛ICと大原野ICはハーフインターになっていて、大原野ICから洛西ニュータウンまで繋ぐ東西の道路が3月22日完成したので散歩してみた。

愛称は「大原野街道」と言って境谷本通と新林本通の交差点から西へ開通し、府道小塩山大原野線のうち「大原野インター(IC)」までの約780mの区間の2車線であった。

この開通に伴い、小塩山大原野線と並走する国道9号線のバイパス機能もあり、洛西地域周辺だけではなく利便性が高まるという。

京都縦貫道は府北中部へのアクセス向上など、さまざまな効果が期待されている、一方で交通雑音や野鳥・蝶、ホタルの保護の自然生息環境の影響が出るとの声もある。(3/23撮影)

緑豊かな西山の丘陵地の静かな住環境、真新しい道路や景色を眺めながら散歩した。
洛西ニュータウンは全国唯一の電車・地下鉄や走っていないバスだけの公共機関である。
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