左京区の京都府立植物園は、開園90周年記念を向かえ2/14~3/23の期間、春を一足楽しんでもらう「早春の草花展」が、大芝生地の特設会場で開催されている。

大芝生地の会場内に一歩を足を踏み入れたら、色鮮やかな200品種1万株の草花が咲き競っていた。

ことしは、「ぽかぽか陽気の『道』」をテーマに演出、約100mの散歩路にサクラソウや菜の花、チュウリップなど春の風情を楽しんだ。

この「早春の草花展」は2006(平成18)年に第1回が始まっている。

私は2007年の早春の草花展は訪れていたがそれ以来、三年ぶり三度目で6日に訪れた。

可愛いネモフィラは品種があってマクラタやルリカラクサなど、ムラサキ科の種類。 ワスレナグサ。

鮮やかなバイオレットブルーの品種名はセネキオ(桂華)キク科。

モクセイ科のライラックは清純な小さな白い花をつけていた。

オダマキの花 、オオバコ科のロドキトン ロードスは吊るで異様な形をしていた!

可憐なオオミスソウ(雪割草)、キンポウゲ科のヒメリュウキンカ(ラナンキュラス フィカリア)は水を好むという。

小さな白い花、ドイツスズラン(クサスギカズラ科)、ケマンソウ(タイツリソウ)。

マンサク科のトサミズキの花、ジンチョウゲ科のナニワズの花。この早春の草花展、春よこい~と待ちわびつつ、楽しんだ。つづく・・・(3/6撮影)
<第9回 早春の草花展>
開催場所:京都府立植物園 大芝生地 特設会場
開催期間:2014/2/14(金)~3/23(日)
開催時間:10:00~16:00
観覧料金:大人200円、高校生150円、小中学生80円
※障害者手帳所持無料
問合わせ:075-701-0141
交 通:地下鉄北山駅下車すぐ
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