琵琶湖南部に隣接する三角形に突き出た半島には「草津市立水生植物園水の森」があって、その湾13haに渡って蓮(ハス)が自生し一面に見事なピンクの大輪の花を咲かせている。


琵琶湖の夏の早朝に群生して咲くハスの花は、スケールが大きく壮観で夢を見ているような気がした。


烏丸半島の琵琶湖博物館は数年前訪れた事もあるが、この時季、ハスの花が群生、さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設‘ロータス館’やくさつ夢風車などは初めてであった。


25日早朝、H氏のご好意によりマイカーで京都を出発、途中五条大橋東でブログ友のU氏と合流、琵琶湖大橋を渡りさざなみ街道(湖周道路)を通って7:30ごろ水生植物園水の森の駐車場に到着した。


烏丸半島ハス群生地は無料だが「水生植物園水の森」の開園時間は午前7:00(7/14~8/15 )からで駐車場も無料となっていた。


入場するとそこは花の楽園であった。オニバスやアメリカフヨウなど写真に納めて東ゲートを出て百日紅の花を見ながら右方向へ5~6分歩いて広大な「花ハス群生地」にいった。


広大な花ハス群生地、今日は曇り空でカスミがかかって近江富士(三上山)がぼんやりと見える、コンデジカメラでは写らない・・・。


西側の右端の部分から花が咲き広がり歩いて行くと、こちらはただ今見頃となっているためたくさんの写真愛好家や観光客が大勢いた。
さてハスの開花状況はというと、最盛期の開花の約5割位で、例年に比べ、ハスの開花が遅れていると係員は話していた。
岸辺近くで少し咲き始めたハスの花をゲットし、またの来る日を楽しみにしょう!!


その後は水生植物公園みずの森でハス見本園で大型や八重咲きのハスなどスイレンを楽しんだ。つづく・・・
<烏丸半島のハス>
草津市立水生植物園水の森
場所:滋賀県草津市下物(おもしろ)町1091 電話:077-568-2332
※東ゲートは夏季期間中(7/14~8/15)の土・日は7時~17時
夏季期間7月の平日は7時~14時、8月平日は8時~14時まで開設。
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