10日、東大手門から入城して桜だよりの情報につられて二条城へ観桜に行ったが、清流園と緑の園は山桜と染井吉野が7分咲きで桜の園や西側の八重紅しだれ桜はまだだった。そして17日再度二条城へきた。
桜品種の一覧マップをいただき、まず唐門の「御所御車返し(ごしょみくるまかえし)」の桜を観て「桜の園」に向かった。
二条城桜品種一覧表には22品種の桜の花が掲載されているがまだ普賢象の桜の花は蕾が固くこれからだった。
ここは名前の通りたくさんの「桜の園」の品種が植えられている。
最初は太白(たいはく)、大輪で一重の白い花さかせる。遅咲きの桜の花は寒山、少し蕾もあった。となりは八重咲きの一葉(いちよう)は一つの雌しべが葉に変化したという。溜め息の出るような桜を愛でた。
花が垂れ下がる雨宿(あまやどり)もあった。佐野桜(さのざくら)は、桜守で有名な佐野氏が山桜の実生、約1万本の中から選抜した品種だという。次は花の匂いがする滝匂(たきにおい)、どんな匂いか嗅ぐのを忘れてしまった。
また桜の原木は平野神社にあるという手弱女(たおやめ)桜もあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿