左京区岡崎のみやこめっせでは、成人の日を記念した式典が開かれた。
成人の日の晴の舞台は一生に一度しかなく、男性も女性もヘヤーカラーの髪型が派手目、羽織・袴姿や色とりどりの振袖を身に包み華やいだ光景が見られた。9日、晴の天候の中、二十歳の春を迎え晴やかに2012の成人式を祝い、社会人としての自覚と責任感を胸に刻み、人生の門出を出発した。
会場の式典は12:00と13:00に行われる。昨年の3:11は国内観測史上最大のマグニチュード9.0の東日本大地震が発生、恐ろしい大津波によって尊い犠牲者や未だ行方不明者も出ている。未だ架設住宅の復興であるが綺麗に着飾った「成人の日」はガレキと共に故郷の灯を消してはならない・・・
筆者は倒れるまでの37年間実働した京友禅の職業、中振・振袖を染色していたことは今は懐かしい。新成人の若者に笑顔を「パワーと活力」をいただくことが出来ると信じて帰路に着いた。
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