京都駅前地下のポルタで京都五花街ふぁっしょん展が4月28日から5月8日まで開催されている。


京都花街で伝統を受けつぐ舞妓さん、芸妓さんの着こなしやお道具類を紹介し、素顔も垣間見ることができる写真展も催される。


また、5月3日には、京都駅前地下のポルタで舞いとトークと記念撮影のイベントがあった。


今も昔も人の心を惹きつけて止まない京の花街、その華やかな世界で活躍する作家・写真家の相原恭子氏と舞妓さんと芸妓さんを交え賑やかな素顔のトーク「京都花街格子戸うらのおはなし会」を少し垣間見てもらう他に例のない展示催事である。


午後1時、作家・写真家の相原氏の三味線と祇園小唄で二人の芸舞妓さん、市桃さんと梅はるさんが舞い踊った。その後、花街格子戸うらのトークが催され最後に市桃さんと梅はるさんと記念撮影が行われた。


作家・写真家の相原氏は横浜生れ、現在ドイツに暮らしている。ドイツ政府観光局勤務を経て、ヨーロッパ、ビール京都花街をテーマに執筆、撮影、講演活動を続けている。京都五花街の上七軒の縁は1999(平成11)年、梅はるさんが舞妓のころだったという。


上七軒は北野をどりでも有名で、スタッフからの情報によると、上七軒の芸妓・梅はるさんはお花売り上げトップの方で、舞妓の市桃さんはお花売り上げ№3に入る人気の高い方が来るという。GW、上七軒の可愛い芸舞妓さんとの記念撮影は好い思い出になり40分は瞬くまに過ぎた!


京都駅前地下のポルタでは“撮影・監修 相原恭子の写真展”の展示パネルで舞妓さんや芸妓さんの着こなしやお道具類等を紹介している。
「京都花街ふぁっしょん展」写真展・トークショー
時 4月28日(木)~5月8日(日)
所 京都駅前地下街ポルタ ポルタプラザ (入場無料)
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