黄色く可愛らしい花を咲かせるバラ「キモッコウバラ」が咲いている。
1807年(江戸時代)中国で発見された。
バラ科バラ属の中国原産種原産のバラで蔓(つる)性常緑低木で、高さ約6~7mになりつる状で壁一面やアーチ一杯に伸びている。
バラ特有の「とげ」がなく扱いやすく、ガーデニングや鉢植えにも人気が高い。
開花時期は4月下旬ころ、花枝の先に花径約2~3cmの花を8~15個つけ、花弁は万重咲(まんえざき)になる。
名前の由来だが、もっこう(木香)はインド原産のキク科の植物のことで、同じような香りを持つバラということである。白花は、甘く清々しい香りがする。しかし、残念なことに本種のキモッコウの淡黄花には香りがない。
しだれ桜のように枝を垂らして、可愛い花を咲かせている。ちなみにモッコウバラは秋篠宮家の第一女子・眞子内親王のお印である。
非常に強健で耐病性に優れてバラの中でも病気に強く育てやすい。この黄モッコウが咲き終わる頃、他のバラたちも咲きだすという。このゴールデンウィーク、黄色い傘のようなキモッコウの会えるかもしれない・・・
1807年(江戸時代)中国で発見された。
バラ特有の「とげ」がなく扱いやすく、ガーデニングや鉢植えにも人気が高い。
開花時期は4月下旬ころ、花枝の先に花径約2~3cmの花を8~15個つけ、花弁は万重咲(まんえざき)になる。
しだれ桜のように枝を垂らして、可愛い花を咲かせている。ちなみにモッコウバラは秋篠宮家の第一女子・眞子内親王のお印である。
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