東西約700m、南北約1,300mの長方形をしており、京都御所や大宮・仙洞御所などを除く約63haが終日解放されている。
簡単に一周することにして散策に出かけた。
三番目は、有名な蛤御門、この門は“新在家門”と呼ばれていたが、江戸時代の大火で、それまで閉門されていたが、初めて開門され「焼けて口開く蛤」に、たとえて蛤御門となったという。また1864(元治元)年、この門の周辺で、「禁門の変(蛤御門の変)」があり、その時の鉄砲の弾痕が今も門の梁に残っている。蛤御門から大宮・仙洞御所を隔てて東山・如意ヶ岳の大文字も見える。
出水口には出水の小川が流れている、次は下立売御門を経て椹木口では、旧二条城の復元石垣もあった。
そして、富小路口に入ったが後半は今出川御門からつづきとする。
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