15日は西文化会館ウエスティホールで吹奏楽団「京都ムジークフェライン」第13回定期演奏会が14:00から16:00まで行われた。
音の出るもの(子どものおもちゃやキッチン用品)等々を並べ、ムジーク団員らは仮装レストランになり会場に集まった子供達とお鍋やフライパンを叩き演奏を盛り上げた。
また団員のチャチャ隊6名が繰り出して、「ピアノ」や「メゾフォルテ」「フォルテ」などを子どもたちに音楽のいろはを教えた。
場内は京都ムジークの演奏と手拍子が鳴り響いた。
第1部は童謡で締め括った!
休憩を挟んで、第2部は様相をがらりと変え大人のムードに…
シンフォニックな京都ムジークフェライン演奏にアンコールの拍手が鳴りやまない…
「千の風になって」がアンコールさらに「崖の上のポニョ」が続く…
約500名を収容できるコンサートホールは満員であった。
主に京都市内で活動する吹奏楽団。
毎年2月の定期演奏会をはじめ、吹奏楽コンクール、京都駅ビルコンサート、地域への演奏活動などを行っているという。練習場所はウエスティで行っているそうだ。
音楽は「心」ということを伝え、オリジナルのステージを共に参加するもの、子どもたちもお年寄にも楽しいひと時だった。
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