2012年5月31日木曜日
山科 勧修寺「氷室の池」
29日、お京はん(京阪特急)で四条駅まで帰ったが雷雨も上がりうっすらと陽射しが差した。ブログ友といつもの店で昼食を取り、地下鉄を乗り継ぎ、山科・勧修寺の「氷室の池」へ睡蓮や花菖蒲を撮影しに行った。

境内には平安時代の姿をよくとどめる池泉庭園「氷池園」や書院(江戸時代 重文)、宸殿・本堂(江戸時代・京都市指定文化財)などがある。
拝観料金所でお話を伺うと、今年は氷室の池の水も数十cmになり待望の雨が降り、池の鯉も喜んでいるという。

京都一、水鳥の多い寺と言われている氷室の池、前方30mのジャングルの中の島は夕方になると琵琶湖から帰って来る水鳥のお宿なそうだが、ギャーギャーと啼くサギは雨のため?遅い!カワセミの番が一日中、氷室の池に来るという。
2012年5月30日水曜日
大阪 中之島公園のバラ園
2012年5月29日火曜日
シャクヤク園 京都府立植物園
つづく・・・府立植物園は今、花の宝庫でバラ園やシャクヤク園など見ごろは満載である。北山のゲートを潜って入園すると右に高さ2mもの株にたくさんの花をつけた「エキウム・ウィルドプレッティー」という、風変わり花に出会った。

ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)は並べてみるとはっきり違うが、漠然とみると非常によく似ているが、ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草に分類される。ボタンが咲き終わるのを待つようにしてシャクヤクは咲くが、冬は草のために枯れてしまい休眠する。