京都の三大祭といえば、5月15日の葵祭、7月17日祇園祭山鉾巡行と10月22日の時代祭であるが、平安神宮は創建115年で比較的新しい、過去戦争や天災などで中止の年もあったが今年で106回目を迎えた。
三条大橋で舞妓姿を発見!!すぐ傍が先斗町歌舞練場である。
三条京阪前では、江戸時代後期の尊皇思想家である“高山彦九郎の銅像”を前を巡行する。三条神宮道で右折、いよいよ応手門が近い・・・平安神宮大鳥居前に入った。巡行は京都御苑~平安神宮間約4,5kmの道のりで華やかになり都大路を練り歩いた。
豪華な歴史絵巻が彩る大行列は8つの時代に構成され、沿道に詰めかけた大勢の市民や観光客は広大な大パノラマに魅了した。
(完)
※時代祭“有料観覧席”は(京都御苑・御池通・平安神宮道)1席2000円(全席指定・パンフレット付)で9月7日より予約受付している。